最新法律動向

青島市、2017年の環境法違反は3,549件、制裁金は1億元超

(中央ラジオネット青島12月14日付放送内容より)

青島市新聞弁公室が記者会見で発表したところによると、2017年11月末までに、青島市の環境取締官による調査を受けた企業数は合計3.1万社に上り、うち環境関連法への違反行為のあった3,549件の全てについて是正が命じられた。立件・処分された事件は2,816件、制裁金総額は1.03億元、公安機関に移送された事件は44件、日割連続処分が執行された事件は2件、資金や資産を凍結、押収された事件が2件あった。

捜査を受けた企業数、取締処分を受けた違法行為の件数、立件・処分された制裁金額、、公安機関への移送件数の4つの指標は、2017年にいずれも前年同期比で倍増し、取り締まりの質と量がかつてない高水準を達成した。この中で、環境保護の「三同時」と呼ばれる、主体工事と同時に汚染防止施設を設計し、同時に施工し、生産と同時に使用する制度を徹底していない等のケースに処分を下したものが合計2,200件、制裁金額にして6,744万元となっている。大気汚染関連のケースは合計194件、1,392万元を占め、大気汚染物質の排出基準を超え、粉塵汚染を招いた等が含まれている。水質汚染関連のケースは合計114件、1,341万元で、基準を超える水質汚染物質の排出や、汚染防止施設の不正常運行等が含まれている。騒音汚染関連のケースは合計82件、136万元、固形廃棄物関連のケースは合計169件、443万元となっており、その他8件が合計11.5万元となっている。

作成日:2018年01月03日