最新法律動向

感染抑止期間に北京に戻った人員に関する要求のさらなる明確化に関する通告

北京市に戻った人全てに対し、14日間自宅又は集中観察を義務付け

2月14日、北京市の新型コロナウイルスによる肺炎に対する感染抑止業務の指導チーム弁公室が公布した通告により、当日より全ての外部から北京市に戻った人に対し、14日間の自宅/集中観察が義務付けられることとなりました。
自宅観察、集中観察の感染抑止措置を拒否し受け入れなかった場合、法により責任を追及されることとなります。
通告全文の内容は以下の通りとなっています。

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感染抑止期間に北京に戻った人員に関する要求のさらなる明確化に関する通告

本日より、全ての外部から北京市に戻った者は、14日間の自宅観察又は集中観察としなければならい。
自宅観察、集中観察等の感染抑止措置を拒否して受け入れない者に対し、法により責任を追及する。
北京に戻るにあたっては、事前に北京の所属企業・組織及び居住する社区(村)に報告しなければならない。
上記の通り、特に通告する。

北京新型冠状病毒肺炎疫情防控工作領導小組弁公室
2020年2月14日
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作成日:2020年02月17日