張永宜 パートナー弁護士

 

職歴

1983年-1989年 北京市朝陽区法院 裁判官
1987年-1989年 中国民主同盟中央委員会 幹部
1989年- 現在  北京市大地法律事務所·創業パートナー·副主任

学歴

1979年-1983年 中国人民大学法学部  法学学士

資格

中国の弁護士資格

社会活動

北京市弁護士協会理事·知的財産権専門委員会副主任
北京市著作権保護協会 理事

主な業務

会社法務、証券、金融、知的財産権、国際貿易、訴訟及び仲裁

代表案件

1. アメリカ・ハリウッドの8大映画会社が中国の映画会社、TV局を著作権侵害により提訴した訴訟事件
2. 『わが父・鄧小平』著作権侵害事件
3. 商標紛争事件
4. スイスLEGO社の玩具実用芸術品著作権侵害事件。この事件は中国で始めての実用芸術品訴訟事件である。
5. 故宮博物院マークに関する著作権侵害事件。
6. 張裕ワインの「カベルネ」商標紛争事件。中国で初めて争われた商標訴訟事件。法曹界およびメディアから中国における初めての商標訴訟として注目された。
7. 2005年以降、インターネット関連の法的紛争を数多く取り扱う。検索エンジン、P2Pサービス、情報メモリ空間などに関する訴訟を10数件取り扱い、世界最大の中国語検索エンジンの一つである百度の重大訴訟事件も取り扱った。
8. 2008年8月、『中華人民共和国独占禁止法』の発効後、中国で初めて争われた独占禁止法に関連する訴訟事件を取り扱った。

弁護士プロフィール

張弁護士は、証券、知的財産権、金融、国際貿易等の分野で豊富な実務経験を有している。また、証券業務に従事する資格も有しているため、今までに数多くの資産再編、上場推薦などに関する法律業務を担当してきた。

張弁護士は、特に知的財産権の分野に強く、著作権、商標、特許分野において数多くのリーガルサービスを提供している。