車凱 パートナー弁護士


職歴

1993年4月-2003年11月 北京市中諮法律事務所(旧名中諮[国際]法律事務所)  弁護士
2003年11-2008年12月 北京市中通策成法律事務所(旧名北京市中通法律事務所)弁護士
2008年12月-現在     北京市大地法律事務所 弁護士

資格

中国の弁護士資格

主な業務

会社法務、国際経済、知的財産権、不動産

使用言語

中国語

代表案件

1.日本の某商事会社の依頼を受け、北京市第一中級人民法院に経済訴訟を提起し、北京の某レストラン関連プロジェクトへの投資によって被った経済的な損失を回収した。
2.某機械科学研究院の依頼を受けて、中国国際貿易仲裁委員会による仲裁を通じ、購入を予定していたコンピュータサーバなどの設備資金の回収に尽力し、最終的に未購入分の前払金の回収に成功した。
3.日本の某グループの依頼を受けて、仲裁前の準備と立件前の調停により、石家庄市第一文化宮に建設を予定していたレストラン関連プロジェクトへの投資によって被った経済的な損失を取り戻した。
4.某通信衛星有限責任公司の依頼を受けて、北京市第一中級人民法院に経済訴訟を提起した結果、北京市西城区教育総合ビル購入前払金を回収する勝訴判決を勝ち取った。
5.某通信衛星有限責任公司の依頼を受けて、北京仲裁委員会による仲裁、北京市第一中級人民法院による強制執行を通じて、衛星トランスポンダの未払リース料など計591.7万人民元を回収した。
6.北京の某科技発展有限公司の依頼を受けて、北京市朝陽区人民法院に経済訴訟を提起し、計186.5万人民元相当のソフトウェア購入による商品代金損失を回収した。

弁護士プロフィール

車弁護士は、弁護士になる前、軍隊で通信業務に永年従事してきた。1984年に退役した後、3年間法律を学び、全国統一司法試験に合格して弁護士資格を取得した。1988年末より、国家機関、企業などへのリーガルサービスの提供を開始し、1993年からは専業弁護士として登録し、以来十数年間、事件の調査・処理及び法律顧問としての経験を蓄積してきた。
全国的に大きな影響力のある長城公司の違法資金収集、偽造領収書の闇取引案件の刑事弁護、アメリカノースイーグルグループの国際仲裁、日本某商事会社の海外紛争案件を取り扱ったことがある。また、これまでに中国東方通信衛星有限責任公司、中国扶貧基金会、中国儀器儀表学会、中国機電一体化技術応用協会、中国機械工業国際協力諮問サービスセンター、北京青雲航空儀表有限公司、機械工業部機械科学研究院及び外商日本某株式会社・某グループ、外商在中独資企業北京碩康公司、培徳維(北京)公司など数多くの企業の常務法律顧問を担当してきた。華廈証券東四営業部の関連事項、某機関の輸送用ロケットの購入、衛星発射及び保険プロジェクトなどに対しても一連のリーガルサービスを提供してきた。
10年余りの弁護士としての実務経験により、民法商法に詳しく、特に会社法、経済法、国際経済法、知的財産権法、不動産法などの分野に精通し、豊かな業務経験を備えている。